エレガントが復刻し、カラフルなカラー使いがトレンドに浮上したこの春、
コーディネートのアクセントとして注目度が高まっているのがスカーフです。
インポートのようなカラフルな色使いながら日本人にフィットする
「フィル ダレニエ」のスカーフで、“スカーフ上手な春”、始めてみませんか?
春らしさと女らしさをまとえるフラワーモチーフのスカーフ
首元にふわりと巻くだけで、コーディネートに春らしさと女らしさをONできるフラワーモチーフのスカーフ。トレンドのゆるトップス×ゆるボトムスコーデのアクセントにもおすすめ。華がありつつソフトな印象の花柄が、ウエアのリラックス感をキープしながら、程よく引き締めます。
エレガントにもモードにもなれる幾何学モチーフのスカーフ
メリハリのある幾何学モチーフのスカーフは、シンプルなニットやシャツ、カットソーなどのアクセントに最適。首元に巻いてエレガントに、手首やバッグに巻いて抜け感のあるモードスタイルにと、アレンジ自在。柄が細かいので、小柄な方にもおすすめです。
silk print geometric(ミント×チャコール、イエロー×ネイビー)
8,000円(本体価格)
春ストールなら、こちらがおすすめ!
繊細なマルチカラーと透け感が
定番コーデをブラッシュアップ
ストールも気になる!という方に、おすすめなのがマルチカラーのストール。
流行のカラフルなカラー使いに挑戦したいけれど、ウエアではハードルが高いという方も小物なら取り入れやすいはず。
透け感があるので服や肌になじみやすく、いつものコーデが見違えます。
stripe colorful(ベージュ×ミント×グレー)10,000円(本体価格)
スカーフ賢者・H.P.FRANCEの三澤さんに聞く! 今どきスカーフの巻き方講座
初級編 / ネクタイ巻き
ひとつ結びではなく、ネクタイのようにループを作って通すことで、落ち着きのある仕上がりに。
① 両端から中央に向かって、半分に折る。さらに折った部分をもう一度、片側ずつ中央に向かって半分に折る(☆)。
② (☆)の状態から、さらに上下ともに中央に向かって半分に折る。折ったら、中央から上下を折って棒状にする。
③ どちらか一方の端を結んで、ループを作る。
④ ループを作った、スカーフを首にかける。
⑤ ループに、もう一方の端を通す。
⑥ ループを通しながら、左右のバランスを調整する。
⑦ 完成。結び目に通すだけなので、スカーフ独特の落ち感が生まれてキレイ。
中級編 / 三角巻き
ひと工夫しているように見えて、実は簡単。コンパクトにまとまるので、ジャケットスタイルにもおすすめ。
① 三角に折ります。
② 首の前から巻き、後ろで両端をクロスします。
③ 両端を前に持ってきて、2回結びます。
④ 結び目を中心から斜めにずらし、バランスを整えて完成。
H.P.FRANCE Boutique 銀座
バイヤー 三澤はるかさん
本物を知り尽くした大人の女性向けに、松屋銀座にある『H.P.FRANCE Boutique 銀座』のバイヤーとして活躍中。Fil D'araigneeもセレクトアイテムの1つ。スカーフ使いも得意で、サイズを使い分けて自在にアレンジを楽しむ上級者。
「Fil D'araignee(フィル・ダレニエ)」は、フランス語で“くもの糸”の意。フランスで長く活躍したデザイナー・宮島さよ子氏による、独特の色彩の組み合わせによるコレクションが人気です。潔い女らしさと繊細な男らしさ、アバンギャルドと様式美など、正反対の要素をミックスしたデザインが魅力的。