たらこ一筋30余年。より「美味しく」、より「安全な」たらこを全国の皆様に。宮城県石巻市にある湊水産。震災時には壊滅的な被害を受けました。おいしいものを届けるために見事な復興を遂げ、「事業所内保育園」を始めるなど、新たな試みも行なっています。

本当の出来たてのたらこの美味しさを知ってもらいたいから。工場でしか食べられない、できたての味をご家庭で!安全性や栄養価値、価格、そして「味」にこだわった、厳選した素材のみを使用。湊水産のたらこの製造方法は、生産性やコストを重視する一般的な機械漬けではなく、あえて手間暇のかかる手漬け方式にこだわっています。味の均一化や熟成度(完熟度)を管理するには、まだまだ、ひと樽ごとに人の手による「手返し」を繰り返す熟成方法の方がはるかに優れていると考えているためです。 今後も単なる「たらこ」をお届けするのではなく、お客様に「楽しい食事」をご提供し続けていくために、日々、真剣に「ものづくり」に取り組んでいます。「漬け込み中」の状態を冷凍し、つぶつぶの粒子感と、フレッシュなおいしさ。1本ずつの個包装も新鮮さを維持しています。

宮城県内に6店舗運営する旬海堂。2011年に4工場のうち3工場が被災しました。一から復興を遂げ、伝統ある味を全国へ届けています。こだわりの素材と製法の仙台新名物「旬海漬」に注目です。

仙台新名物「旬海漬(しゅんかいづけ)」は、ふんわりと口の中に広がる、新鮮な海の幸と極上粕の芳醇な香り。焼き立てを口に運べば、優しく広がる潮の香りとほのかな粕の甘みが感じられます。なんともいえない香ばしさが一層食欲をかき立て、繰り返し食べたくなる味わいです。仙台藩62万石・伊達家直轄の漁港として栄えた由緒ある閖上(ゆりあげ)浜。旬の鮮魚を手で捌き、その身厚の切り身を宮城自慢の地酒の酒粕と本場の仙台味噌を合わせた秘伝の粕にじっくりと漬け込みました。もちろん、化学調味料や保存料を一切使わずに、旬の魚の旨味を封じ込めています。 「旬彩膳」は、いくら・めかぶ・するめいかや、あわび・ほたてなど、そのまま刺身として食べられる、鮮度の良い多彩な上級素材をまろやかな白しょうゆで仕上げました。素材の旨みと甘みが活きた贅沢な海鮮を炊きたてのごはんにのせて豪勢に!また酒の肴にもピッタリです。

サメの水揚げ日本一を誇る気仙沼の地で昭和32年に創業。これまでの50年以上の間、ふかひれ専門店としてやってきました。2011年3月の東日本大震災の津波被害により大きな被害を受けましたが、ゼロから立ち上がっています。

三陸リアス式海岸の中央に位置する気仙沼湾に面した唐桑地区は、入り組んだ海岸がつくる複雑な海流と、森が海に迫る地形が特徴の波静かなところ。川が運ぶ森の栄養がたっぷりと注がれたこの湾は、牡蠣の餌となる植物プランクトンを豊富に含む養殖漁場としても大変優れ、美味しくて安全な牡蠣を育みます。「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」の原料に使用している唐桑地区で獲れた良質の牡蠣は、その濃厚な味はまさに海のミルクと呼ぶにふさわしい牡蠣です。その日水揚げした新鮮な牡蠣を、職人が一つ一つ剥き、すぐに凍結し、まるごとエキス化します。エキス化した原液に天然の調味料を加え殺菌、風味や味を逃がさず瓶に充填し皆様へお届け致します。『鮫の都気仙沼』にて創業59年を迎えるふかひれ専門店が仕上げにオイスターソースは、大人気商品です。

「ふかひれ姿煮」は、専門店ならではの技で、水揚げされたばかりのふかひれを急速冷凍することにより、きめのこまかい新鮮なふかひれの味になっております。さらに、独自の製法でフカヒレの命、(コラーゲン)を最大限に留め、小さい姿煮から大きな姿煮まで形が崩れにくくなっております。

牛たんの本場仙台に門を構える牛たん料理専門店「利久」。積極的な全国展開で、仙台の牛たんを日本中に広めた最大の功労者と言っても過言でありません。伝統を守る本物の味で、どのお店も行列ができるほどの人気です。

人気店の味をそのままに、家でも楽しめる牛たんをお届けします。基本の「牛タン」は、スライス・味付け・熟成にいたるまで手作業にこだわった肉厚の牛たんをはじめ、専門店の味を詰合せに致しました。今回は、利久ならではの商品「牛たん入り青葉餃子」もご用意しました。仙台産雪菜を皮に練り込むことで杜の都仙台をイメージして作られた緑鮮やかな餃子の皮に、自慢の牛たんを加えたタネを包みました。本場仙台の牛たんを是非お楽しみください!

大正10年創業。創業から継ぎ足しで使い続けている「返したれ」で、骨まで軟らかく召し上がれるようにゆっくり鍋で炊いています。この「返したれ」は3月11日震災の日に工場より社員が持ち出し、無事に手元に戻りました!いまも変わらぬ味をお届けします。

斉吉の看板、金のさんま。代々、長い時間をかけて継ぎ足している返したれと生姜で骨まで柔らかく炊きました。新鮮な素材の良さを損なわぬようにしつつ、さんまの真ん中の一番柔らかで美味しい部分だけをぜいたくに使い、製造開始から完成までじっくり4日間かけて丁寧に作っています。大人から子供まで楽しめる美味しさが詰まった商品です。