誌面をリアル体験できる!とっておきツアー第4弾
タイ料理といえばトムヤムクンやタイスキ、タイカレーをイメージしてしまう人も多いかも?でも首都バンコクは今や東京以上に層の厚いグルメな街に変わりました。
近年、世界中から熱い視線が注がれているバンコクのレストラン。昨年は、初の『ミシュランガイド・バンコク2018』も刊行されるほど。そんなバンコクの注目レストランから、HERS5月号で紹介された4つの一流店の予約つきオプショナルツアーができました。タイを知り尽くしたドライバーが、あなたの行きたい場所を効率よくアテンド。
さらに掲載レストランに行ける、HERSオリジナルツアー。ぜひ美味しいタイを体験してみてください!!
洗練されたフランス料理で
日本の食材の魅力を再認識
Elementsエレメンツ
「French Cuisine with Japanese Influence」をコンセプトに掲げる『エレメンツ』で供されるのは、日本の食材や調味料を絶妙なブレンドに取り入れた繊細でコンテンポラリーなフランス料理。
オープン以来、バンコクの食通たちの五感を刺激し、楽しませています。味噌、鰹節、豆腐といった日本の食材が、日本を愛する研究熱心なシェフの高い技術によって、美しい一皿に見事に仕上げられます。
〝最高の料理を肩の力を抜いて楽しんでほしい〟というシェフの想いを体現したインテリアも心地よく、バンコク都心の絶景を望めるテラス席もお勧めです。昨年、バンコクで初めて刊行された『ミシュランガイド・バンコク2018』で一つ星を獲得したことで、さらに注目が集まっています。
- Park Ventures Ecoplex, 57 Wireless
Road, Lumpini, Pathumwan
(The Okura Prestige Bangkok 25F) - 02-687-9000
- 営18:00~22:30 月・日休
タイ食材の可能性を引き出す
美しい料理の数々
Canvasキャンバス
オシャレなSHOPやレストランが多いトンロー地区に昨年オープン。
コースのみの展開で、次々と運ばれてくる絵画のように美しい一皿一皿は目と舌を楽しませてくれるだけでなく、タイ食材の魅力に改めて気付かせてくれます。
世界中を巡って食材や料理を学び、スターシェフたちにも師事したサンダース氏が「とてもエキサイティング!」と語るタイの料理や食材に魅せられてタイに暮らし始めたのは3年前。産地を訪ね、食材を研究し、100%タイの食材を使った料理を供するこのレストランをオープン。
意外な組み合わせや調理法で食材の可能性を引き出し、記憶に残る一皿に仕上げるサンダース氏のセンスと丁寧な仕事ぶり。いま目が離せない一軒です。
- 113 /9-10 Sukhumvit Soi 55,
Klongton Nua, Wattana - 099-614-1158
- 営日~木、日 18:00~24:00
(L.O.22:30、Barは23:30)
金土 18:00~24:30
(L.O.23:30、Barは24:00)無休
*6品のコース(1,800B)と9品のコース(2,600B)のみ - https://www.canvasbangkok.com/
モダンなパンジャブ料理を
もてなしの心に溢れた空間で
Punjab Grillパンジャブ グリル
北インド・パンジャブ地方の伝統料理とパキスタン料理をモダンにアレンジした料理が、華やかな雰囲気の中で楽しめるレストランです。シンガポール、アブダビに続く3軒目の海外店舗として一昨年オープン。
たちまち洗練された料理が話題になり、バンコクのインド料理を牽引する存在となりました。パンジャブ地方発祥とされるタンドール料理には特にこだわりがあり、インドから運んだタンドール窯が、ゲストからも眺められるようにガラス越しにディスプレイされています。
併設のバーではオリジナルのカクテルも。金曜の夜にはジャズのライブも行われるなど、ゲストを楽しませる数々の工夫も食事の時間を豊かにしてくれます。
- 23/2-3 Sukhumvit Soi 13,
Klongtoey Nua, Wattana - 02-645-4952
- 営18:00~23:30 無休
- http://www.punjabgrillbangkok.com/
タイの伝統的な料理を
革新的かつ繊細な表現で味わう
Pasteぺースト
『ミシュランガイド・バンコク2018』 で、一つ星を獲得しただけでなく、「 アジアのベストレストラン 50 2018」では最優秀女性シェフ賞 を受賞した、ビー・サトンガン氏の 創造性溢れるモダンなタイ料理が味 わえる店。タイの食文化や食材、地方の伝統料理やタイ王朝に伝わるレシピなどを 徹底的に研究しているサトンガン氏は、忘れられていたレシピや食材を現代的に復活させたり、昔の料理か らインスピレーションを得た料理も 提供。
絶妙のバランスで表現される伝統と革新は最大の魅力で、女性シェフらしい、繊細な調理や可憐な盛り付けにも心惹かれます。新鮮なアプローチでタイ伝統料理を楽しめるレストランです。
- 3rd Floor Gaysorn,
999 Ploenchit Rd.,Lumpini - 02-656-1003
- 営12:00~14:00、18:30~23:00 無休
- https://pastebangkok.com
※オプショナルツアーとは、現地発着ツアーや旅のサービスです。
宿泊・航空券は別途ご予約が必要になりますのでご了承ください。