おうち時間が増えた今、いつもより凝った料理に挑戦したり、テーブルコーディネートの楽しさに目覚めた人も多いのでは? そこで、今回はWakoさん自身も愛用するポルトガルのブランド「COSTA NOVA(コスタ・ノバ)」のテーブルウエアをお届け。食卓を彩るオシャレな佇まいと、オーブン・レンジ・食洗機OKの機能性を両立、さらにセットで揃えられるプライスも魅力です!
使いやすい&ほんのり可愛い"パール"シリーズ
18・19世紀のヨーロッパの陶器にインスパイアされたシリーズは、パールのような丸い形のビーズがお皿の縁を飾るエレガントなデザイン。ベーシックな形やサイズが揃う白い器は、テーブルコーデの軸になります。各種6枚or8枚ずつ揃えておくと使いやすさがUP。
「サイズ違いのお皿を重ねるテーブルコーデは、華やかさはもちろんのこと、上から順番に使えるので使い勝手もいいんです! 白いお皿には、グリーンとキャンドルを合わせるのがWako’sスタンダード。今回は枝物のサンキライを合わせましたが、ローズマリーなどグリーンなら何でもOK。ナプキンにもひと巻きするとフレッシュな印象になります」
食卓をスタイリッシュに彩る八角形の“ルツィア”シリーズ
幾何学的な八角形フォルムと、縁にほどこされた刺繍のステッチ風デザインがスタイリッシュな“ルツィア”シリーズ。八角形はテーブルや食洗機に収まりやすく、使い勝手抜群。大型の長皿や深さのあるベイカーは、大人数で食べる肉料理やラザニアなどにぴったり。
「八角形のフォルムと縁のデザインに存在感があるので、コーディネートはキャンドルと少しのグリーンで控えめに。私なら、大きめのお皿やボウルにメキシカンの具材やディップを盛りつけて、各々取り分けて仕上げるスタイルに。大人も子どもも盛り上がるはず!」
アンティーク風デザインが印象的な“インプレッション”シリーズ
アンティーク風のデザインと味のあるマーブル調の素材感が、その名のとおり印象的な “インプレッション”シリーズ。深さのあるベイカーは、ラザニアなどのオーブン料理に最適。オーブンから出してテーブルへ。残ったら、そのまま冷蔵庫で保存してレンジで温めもOK。
「マーブル調のクリーム色が、真っ白にはない味があります。そのニュアンスカラーを生かして、合わせる小物もベージュで統一。金糸入りのランチョンマットや、ストライプのナプキンなら、1トーンでもメリハリが生まれます。ピンクの花や実ものでほんのり色味をプラスして」
-BARROCO
狭いテーブルでも使いやすいスクエア型が揃うバロッコシリーズ
17、8世紀のヨーロッパ陶器にインスパイアされて生まれたBARROCOシリーズ。中でも、狭い食卓でも使いやすいスクエア型がwakoさんもお勧め。テーブルのセンターにお皿を並べてお惣菜を盛り付けるだけで華やかな食卓に。
デッドスペースを生みにくいスクエア型の器は、テーブルに並べやすいので、サイズ違いで複数個ずつ揃えておくと便利。スーパーで買ったおつまみやお惣菜を1種類ずつ器に盛りつけるだけで、まるでお店風のコーディネートに!
一点使いでも映える個性派 “クリスタル”シリーズ
カットグラスのような切込みが個性的な“クリスタル”シリーズ。マザーオブパールをイメージした、白地にペールブルーやペールバイオレットの色が溶け込んだ幻想的な色合いが目を引きます。1点でも映えるデザインなので、普段お使いのベーシックな食器と合わせても素敵。和食とも相性がよく、ボウルは冷奴や漬物など副菜の盛りつけにもおすすめです。
「器によって柄が異なるので、重ねると一層表情豊かに。休日は、夕方からゆっくりテラスディナーはいかが? カトラリーやナプキンリングもウッドやシェル素材で自然を感じられるものに。南仏にいるような、ゆったりとした時間を過ごして」
和食に映える色&サイズ感の“ブリサ”シリーズ
南ポルトガルのリゾート地アルガヴェに吹く風をイメージした“ブリサ”シリーズ。日本の釉薬の技法を取り入れた、光の移ろいを感じさせる柔らかな色のグラデーションと、豆皿としても使える小ぶりなサイズから揃うラインナップは、洋食はもちろん和食にもぴったり。
「形違いやサイズ違いの器を組み合せると、食卓にメリハリが出てオシャレ。小ぶりなサイズや楕円形の器が揃っているので、コンパクトなスペースでもたくさん並べられます。気の置けない友達との女子会なら、おにぎりやお惣菜などを持ち寄って、みんなで盛り付けても楽しい! 器の色を取り入れた、ピンクのお花とナプキンを添えて大人可愛く演出して」