ゆかた着て、どこに行く?
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明治27年創業 ゆかた製造卸の老舗「三勝(さんかつ)」の日本橋 三勝ゆかた博物館にて、「ゆかたお仕立て会」を今年も開催します。
昨年、伝統工芸品にも認定された「三勝」のゆかた。なんと、400本以上もの反物のなかから自分だけのゆかたをお仕立てする、贅沢なひととき。
イベント期間中には、モデルの前田典子さんによるコーディネート提案も伺えます。
大人のゆかたの楽しさに触れられる、Maison Maenoriならではのスペシャルなお仕立て会です。
老舗が集まる日本橋のなかでも、明治27年の創業時からゆかただけにこだわり抜いてきた三勝。長板中形で名を馳せた人間国宝の清水幸太郎をはじめ、職人の技にこだわったものづくりに定評があります。なかでも、「色の三勝、ぼかしの三勝」といわれるように、染めの美しさは一目で違いがわかるほど。
また、伊藤若冲や歌川国芳によるユニークな柄を取り入れたり、ゆかた地をローブやガウンなど洋風にアレンジしたりと、今の時代に即したアプローチも積極的に取り組まれ、東京都本注染染は2023年には伝統的工芸品にも認定されました。
昨年にひきつづき、特別に三勝株式会社にご協力いただき、Maison Maenoriによる「ゆかたお仕立て会」を開催。4月19 日(金)、20日(土) だけの限定イベント。400以上にもおよぶゆかた生地のなかから、きっと自分好みの柄が見つかるはず。これだけの数の反物が一堂に見られる、大変貴重な機会です。反物のほかにも、半幅帯やゆかた生地をつかた扇子やうちわ、日傘などもございます。
当日は三勝4代目にあたる天野美香子さんに直接「ゆかたの楽しみ方」を教えていただいたり、地下1階にオープンしたばかりの三勝ゆかた博物館のプチギャラリーツアーも。さらに20日(土)には前田典子さんも来場、お見立てのアドバイスも。女性だけでなく、男性向けの柄もございますので、パートナーとご一緒にご参加いただくことも可能です。
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