コロナ以降初めて迎える“ニューノーマル”なお正月。
そこで、ハイセンスな食器や花器が揃うALART(アル・アート)と、
料理家 宮本しばにさんにご協力いただき、
新しい生活様式に配慮した「個盛り」お正月テーブルコーデとレシピをご提案。
お正月が過ぎてもデイリーにも応用できるアイデアが盛りだくさんです!
大人だけなら「お重」で個盛り
九谷焼の三段重を“個盛り”使いに
おせちは食べたい分だけを盛りつけて
おせちは数日にわたり楽しめるものですが、直接箸をつけたあとの余りおせちは見た目が悪く、箸が進まないことも。そこで、ご提案したいのが1人分のおせちを取り分けた「個盛りおせち」。大人2人なら、小ぶりな三段重の一段が1人分にぴったり。
九谷焼の三段重は、色柄が華やかで、これひとつで主役に。料理だけでなく、生花やアートフラワーを飾っても素敵です。
九谷焼の色柄を引き立てるため、ほかの器や台をブロンズカラーや金属素材で引き締めて。中央の敷物や料理の食材、木の実で赤を効かせることで、お正月ムードが一層高まります。
料理家 宮本しばにさん直伝! 一年中楽しめるお正月料理
野菜のお正月料理をプラスして
味わいも栄養も一層豊かに
おうち時間が長い今年。お正月料理を全部手作りするのはハードルが高いけれど、数品なら作りたい気持ちもありますよね。
そこで、ベジタリアンの料理研究家・宮本しばにさんに、野菜を使ったヘルシーなお正月料理3品を教えていただきました。お正月だけでなく、普段から作りたい栄養満点の一皿です。
デイリーにはこんな使い方も
お重にスイーツや軽食を詰めて
お手軽アフタヌーンティー
九谷焼の三段重に、テイクアウトしたサンドイッチやオードブル、スイーツを詰め、同じく九谷焼のそばちょこに紅茶を注げば、手軽にアフタヌーンティーが完成! 陶器のお重なので、残ったらふたをして冷蔵庫で保存可。レンジで温め直しもOKです。洋食が恋しくなるお正月の後半や、普段の週末にぜひ。
子どもも喜ぶ!「かご」バイキング
かごに並べた豆皿おせちが華やか!
思い思いに選ぶ楽しみも
子どもがいたり人数が多いお正月にオススメなのが、豆皿やおちょこに1人分のおせちを盛りつけて、各々好きなものをとるバイキングスタイル。夏のものと思われがちなかごですが、赤のプレートを敷くと一気にお正月らしくなります。また、2枚のお皿とそばちょこをケーキスタンド風に重ねると高さが出て華やかに。コンパクトな空間でもたくさんの料理を置けるメリットも。花器も少し高さのあるものでバランスをとって。
取り皿は、陶器、漆、金属など異素材を組み合わせると奥行きが出てスタイリッシュ。
デイリーにはこんな使い方も
夏はかごにガラスのお皿を敷いて
オシャレなそうめんランチ
中のお皿を変えるだけで印象を変えられるのがかごの魅力。かごの内径が30cmなので、26~28cmの大皿もセッティングできます。夏は銀箔入りのガラスのお皿を敷いてそうめんランチを。蓋つきのガラスの器や、シルバーのおしぼり角トレーを器として使って、1トーンでもメリハリのあるコーデに。大人柄の九谷焼のそばちょこでアクセントをつけて。
1947年創業以来、一貫してアルミ製品の製造・販売を行ってきた丸信金属工業。
その丸信金属工業が手掛ける自社製品ブランド「アル・アート」は、金属の無機質の美と、有機の素材が相まって生まれる新たな表情を創造。アルミの可能性の広がりを感じさせる花器やテーブルウエアを提案しています。