Made in Japanって、カッコいい! 日本生まれのときめく名品を発掘 モダンにアレンジした伝統工芸品や環境に配慮した商品など、日本のモノ作りはますます素敵にカッコよく進化しています。そんな女性心をくすぐる“メイド・イン・ジャパン”の逸品をお届け。

Item no.11 和硝子【 wa-glass 】 HIROTAGLASS

<Series1> 大正浪漫硝子

<Series1> 大正浪漫硝子
乳白オパールの文様が繊細に浮かび上がるハンドメイドグラス
骨灰という特殊な原料が入ったガラスを使い、急激な温度差を与えることにより、乳白オパールをあぶり出す技法は、明治・大正時代に盛んに行われた技法。飲み物や食べ物を入れると、波や格子など日本の伝統的文様がよりくっきりと浮かび、目を楽しませてくれます。そば猪口は、デザートやヨーグルトなどにもちょうどいいサイズ。

(左上)大正浪漫硝子 そば猪口 各2,500円(本体価格)
(右上)角ちろり 銀ソフト お茶 14,000円(本体価格)
(左下)大正浪漫硝子 冷茶 各2,500円(本体価格)
(右下)大正浪漫硝子 ソーダー水コップ 各3,500円(本体価格)

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<Series2> あられ

<Series2> あられ
日本古来の文様「あられ」をモダンにアレンジした繊細な器
大小のドットが整然と並ぶ「あられ」文様は、織物や鉄瓶など、ガラス以外の伝統工芸品にも多く見られる日本古来の文様。廣田硝子の「あられ」シリーズは、あられの中央に花柄をあしらい、涼しげななかに華やかさを添えています。夏は豆皿や小皿に涼菓子を添えて、小鉢は料理にはもちろん、カキ氷やアイス入れにもオススメです。

(左)あられ小皿 1,800円、あられ豆皿 各1,000円(ともに本体価格)
(右上)あられタンブラー小 各1,200円(本体価格)
(右下)あられ小鉢 各1,500円(本体価格)

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隠れたベストセラー! ガラスの醤油差し隠れたベストセラー! ガラスの醤油差し
デコラティブなデザインと、アンバーがかったレトロな色調のガラスが印象的な復刻醤油差し。醤油が細く出るので注ぎやすく、醤油の入れ替えも簡単です。

(左)復刻醤油差し 籠目 2,000円(本体価格)
(中央)復刻醤油差し 桜 2,000円(本体価格)
(右)復刻醤油差し 亀甲 2,000円(本体価格)

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Pick Up Brand 廣田硝子

1899年に、現在の東京・浜松町にて創業した老舗ガラスメーカー。戦後の大量生産型硝子製品ではなく、手作り硝子製品にこだわり、日本独自の硝子製品の企画・生産・販売を行っています。その結果誕生した「大正浪漫硝子」シリーズが人気を集める。また、江戸切子製作体験もできる工房ショップ「すみだ江戸切子館」を運営し、江戸切子の普及に努めている。

バイヤーの「ココ惚れ!」
バイヤーI

涼感がありつつも、クールになりすぎない愛らしさが魅力

もともとガラスの器が好きですが、夏はとくに食卓を涼しげに演出してくれるので、活用度が高くなります。廣田硝子のガラス食器は、大正時代や昭和初期のデザインを復刻したどこか懐かしいデザインが愛らしく、涼感はありつつも、クールな印象になりすぎないのが魅力。料理やデザートの盛りつけにはもちろん、あられの豆皿はアクセサリートレーになど、さまざまなアレンジができそう!

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