- 乳白オパールの文様が繊細に浮かび上がるハンドメイドグラス
- 骨灰という特殊な原料が入ったガラスを使い、急激な温度差を与えることにより、乳白オパールをあぶり出す技法は、明治・大正時代に盛んに行われた技法。飲み物や食べ物を入れると、波や格子など日本の伝統的文様がよりくっきりと浮かび、目を楽しませてくれます。そば猪口は、デザートやヨーグルトなどにもちょうどいいサイズ。
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(左上)大正浪漫硝子 そば猪口 各2,500円(本体価格)
(右上)角ちろり 銀ソフト お茶 14,000円(本体価格)
(左下)大正浪漫硝子 冷茶 各2,500円(本体価格)
(右下)大正浪漫硝子 ソーダー水コップ 各3,500円(本体価格)
1899年に、現在の東京・浜松町にて創業した老舗ガラスメーカー。戦後の大量生産型硝子製品ではなく、手作り硝子製品にこだわり、日本独自の硝子製品の企画・生産・販売を行っています。その結果誕生した「大正浪漫硝子」シリーズが人気を集める。また、江戸切子製作体験もできる工房ショップ「すみだ江戸切子館」を運営し、江戸切子の普及に努めている。
もともとガラスの器が好きですが、夏はとくに食卓を涼しげに演出してくれるので、活用度が高くなります。廣田硝子のガラス食器は、大正時代や昭和初期のデザインを復刻したどこか懐かしいデザインが愛らしく、涼感はありつつも、クールな印象になりすぎないのが魅力。料理やデザートの盛りつけにはもちろん、あられの豆皿はアクセサリートレーになど、さまざまなアレンジができそう!